22年にわたって「環境」をテーマに活動したエコロジーオンラインが途上国の貧困問題や地域福祉を意識したSDGs団体にステップアップ。その最新情報をお届けします。
経済危機で先の見えないスリランカに愛の手を!
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ダーウィンが発見!キツネじゃないキツネ / ダーウィンギツネ
ダーウィンギツネは、その名の通り「チャールズ・ダーウィン」によって1834年に発見され、名付けられました。
チリにだけ住んでいる、チリの固有種です。
 
ダーウィンは、彼らを発見した時に自分の名前をとって「ダーウィンギツネ」と命名しましたが、後に研究をした結果、キツネではないと分かったという話があります。
それでも、ダーウィンが「キツネ」と言うのなら、オオカミだろうと「キツネ」なのです。

彼らが絶滅危惧種になってしまった原因としては、
 
・光沢のある上質な毛皮を目的として狩られてしまうこと
 
・伝染病にかかって死亡してしまうこと
 
・さらにはその伝染病を家畜にうつされることを恐れた農家などによって撃たれてしまうこと
 
などによるものだと考えられています。
 
チリでは、ダーウィンギツネを守るために生活環境を整えたり、ワクチンを打つなどの保護活動が進められています。
 
2021年には、639匹の大人のダーウィンギツネが確認されています。保護活動により今のところ数は安定しているようですが、いまだに絶滅の危機にさらされています。
 
 
コピー・イラスト /kawe
うんちが地球を救う!
編集部便り

みなさま新年あけましておめでとうございます。

 

マダガスカルのクラウドファンディングが目標金額を達成しました!

ありがとうございました。

 

本年も様々な支援を立ち上げてまいります。

 

あらためて、よろしくお願いいたします。

 

 

【マダガスカルの子どもたちの命を守るため、バイオガスプラントの設置にぜひご協力をお願いします!】

https://www.eco-online.org/biomada/

 

                                                                       編集部 K

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(2022/12/20〜2023/1/5)
①プロペラがない!全方向の風に効率よく回転する風力タービン
②省エネ効果も? 今の季節に見逃せない、トイレの蓋のメリットとは
③ついに国の予算がついた…藻類バイオマスエネルギーで日本が本当に産油国になる日
④天ぷら油を航空燃料に 脱炭素化へ、原料「争奪戦」
⑤「米のプラスチック」が拓く未来 米の課題解決や環境保護の切り札になるか
<祝クラファン成立!>マダガスカルから感謝のメッセージをお届けします。
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この度、昨年9月末からスタートしたバイオガスのクラウドファンディングが、12月31日をもって終了し、無事、目標金額を達成いたしました!
 
皆さまからご支援いただいた金額は、総計105万1千円になります。
 
この支援金で、これから、新たなバイオガス装置を3基設置予定です。
 
 
エコロジーオンライン活動継続のための2023年度会費・賛助会費・寄付金のお願い
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正会員、サポート会員、ボランティア会員、企業会員の皆様
 
日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナ感染症によって活動が制限されて3年目になりました。
コロナ感染に左右されないラジオを通したSDGs情報の発信事業が2年目を迎え、青森、秋田、岩手、山形、栃木、東京、富山、石川、島根、鳥取、広島などの地域でエコロジーオンラインのメッセージを届けることができました。
 
また、日本認知症予防学会では当団体が呼びかけた森林療法の研究事業も始まり、イベント、勉強会などが始まっています。
海外事業については「買って応援!スリランカの美味しいもの」キャンペーンがスタート。
マダガスカルでは森をまもるラジオ「ラジオミライ」がスタートし、クラウドファンディング「牛のうんちがマダガスカルを救う!」も始まっています。
みなさまのご支援のおかげで今年も、そして来年も多岐にわたる活動を実行していく事ができます。
 
2023年度のNPO法人エコロジーオンラインへの会費・賛助会費・寄付金のお振り込みをどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
買って応援!スリランカの美味しいもの
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栃木県でスリランカ産品の輸入販売を営んでいるジュリアインターナショナル代表 ティラク・チャンドラさん。彼の出身は今も暴動が度々起こっているスリランカです。
 
スリランカの現状をお聞きし、日本に住んでいる私たちには何ができるのか考えました。
 
チャンドラさんによると、現地スリランカでは極度のインフレが発生していて食パンの価格は3倍、店によっては6~8倍になっているものもあるそうです。
 
さらに消費者の生活を脅かすように消費税は8%から15%に。
それに加えて売上高の7%に課税され、実質的に消費税が22%になっています。
 
都心から外れた郊外ではすべての物資が中心地に集中してしまうせいで子どもたちが食糧難に苦しんでいます。
 
スリランカの状況を鑑みて送られた国際支援も政府の中抜きによって約1.2億円が所在不明になっているというニュースもありました。
 
スリランカといえば昔の国名から名付けられた『セイロンティー』という紅茶が特産物として有名ですが、なんと肥料が手に入らず紅茶農家が次々とキトルシロップ作りに乗り換えるという状況。肥料のいらない森の自然の花からミツバチが採集した蜂蜜「Wild Honey」作りも盛んになったそうです。
 
チャンドラさんは「今は紅茶作りは色々と難しい状況。ハチミツとキトルシロップが売れると農家の支援につながるんです」と話します。
 
キトルシロップはスリランカに自生するキトルヤシの花から取れる花蜜を煮詰めた天然のシロップです。味はメープルシロップに似ていますが、薪で煮詰めた時の香ばしい香りがプラスされているので煮物の隠し味に使っている和食のシェフもいるそうです。
 
ジュリアインターナショナルのもののように、全く砂糖を使わずに煮詰めて製造されたキトルシロップは、日本国内はもちろん、現地スリランカでも探すのが困難です。
 
ヨーグルトにかけたり、いつものお料理の隠し味にいかがでしょう!生産の大半をスリランカが占めるキングココナッツも農民たちの生活の向上に寄与するキングココナッツに生まれ変わります。日々の健康づくりにどうぞご活用ください。
 
 

ワオキツネザルの新しいデザインがショップにデビューしました!

ワオキツネザルクッション
新しいデザインをsuzuriのエコロジーオンラインショップにアップしました。
 
マダガスカルのワオキツネザルの可愛いキャラクターにエコロジーオンラインの活動テーマである「Action! SDGs」をアレンジしました。
 
エコロジーオンラインショップの商品はすべて売上の一部がエコロジーオンラインの活動の支援に活用されます。どうぞご活用ください。
 
 
エコロジーオンラインの活動は皆さまのご支援によって成り立っています。ご支援はこちらからお願いいたします。
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