22年にわたって「環境」をテーマに活動したエコロジーオンラインが途上国の貧困問題や地域福祉を意識したSDGs団体にステップアップ。その最新情報をお届けします。
経済危機で先の見えないスリランカに愛の手を!
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アマゾンカワイルカ / Amazon river dolphin
みなさんは、ピンク色のイルカを見たことがありますか?
ファンタジーのような話ですが、世界にはピンクイルカのようなおもしろい生き物がたくさん存在しています。
 
今回取り上げるのは、「アマゾンカワイルカ」。別名ピンクイルカとも呼ばれています。
彼らはピンク色や淡いブルー、灰色の体をしています。
アマゾンカワイルカは、主に南アメリカのアマゾン川周辺に住んでいます。

海に住むイルカもいれば、川に住むイルカもいるようです。
 
カワイルカは他にも数種類いますが、それらはまとめて「Boto」とも呼ばれています。
アマゾンカワイルカはその中でも一番大きな体を持ちます。
 
アマゾンでは、雨季に森が水に浸かってしまう「浸水林」と呼ばれる現象が起きます。
なんとこの時期は、水位がいつもより約12メートル上がることも…!
 
アマゾンカワイルカの背びれは、そんな浸水林となったアマゾン川の中でも引っかからずに泳げるように、こぶのように退化したんだとか。
さらに、隙間に隠れた獲物も、長い口先で器用に捕まえることができます。
 
出っぱっているおでこの脂肪は、「メロン」と呼ばれています🍈可愛いですね。
 
 
コピー・イラスト /kawe
うんちが地球を救う!
編集部便り

先週に引き続き、今週は金澤晋二郎教授の金澤バイオ研究所を見学させていただきました。

レポートはぜひこちらからどうぞ!

https://www.eco-online.org/biodiversity-2022-12-6/

 

 

【マダガスカルの子どもたちの命を守るため、バイオガスプラントの設置にぜひご協力をお願いします!】

https://www.eco-online.org/biomada/

 

                                                                       編集部 K

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(2022/11/21〜2022/12/5)
①気候変動と大気汚染で、認知症や脳卒中などの神経疾患が悪化する
②トキ放鳥に向け…環境省などが参加する協議会の初会合 石川県側は「風力発電の影響」の検討を要望
③創業100年以上の木材会社が手がける“森林浴”をテーマにした酵素浴&サウナ施設「meet tree SPA」が2022年12月15日(木)にプレオープン
④JVCケンウッド、ポータブル電源を充電できるソーラーパネル
⑤暖房機器の省エネにつながるコツ3選 - 暖房機器は窓際に?
<金澤バイオ研究所訪問記>気候変動対策としての「土壌」の役割を考える。
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12月5日は国連が世界に呼びかける「世界土壌デー」。
 
私たちを生かす土・土壌についての認識を深める日です。
 
エコロジーオンライン編集部も11月30日、土壌のことを学ぶため、千葉県にある金澤バイオの見学に行ってきました。
 
金澤バイオ研究所といえば、土壌研究の第一人者、金澤晋二郎先生が手がけるオーガニック肥料「土の薬膳」シリーズを製造、販売していることでおなじみです。
 
 
エコロジーオンライン活動継続のための2023年度会費・賛助会費・寄付金のお願い
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正会員、サポート会員、ボランティア会員、企業会員の皆様
 
日頃から、エコロジーオンラインの活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナ感染症によって活動が制限されて3年目になりました。
コロナ感染に左右されないラジオを通したSDGs情報の発信事業が2年目を迎え、青森、秋田、岩手、山形、栃木、東京、富山、石川、島根、鳥取、広島などの地域でエコロジーオンラインのメッセージを届けることができました。
 
また、日本認知症予防学会では当団体が呼びかけた森林療法の研究事業も始まり、イベント、勉強会などが始まっています。
海外事業については「買って応援!スリランカの美味しいもの」キャンペーンがスタート。
マダガスカルでは森をまもるラジオ「ラジオミライ」がスタートし、クラウドファンディング「牛のうんちがマダガスカルを救う!」も始まっています。
みなさまのご支援のおかげで今年も、そして来年も多岐にわたる活動を実行していく事ができます。
 
2023年度のNPO法人エコロジーオンラインへの会費・賛助会費・寄付金のお振り込みをどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
バイオガス設備の設置に向けた意見交換が始まりました。
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ちょっとしたご報告です。
 
2日の金曜日は、今年最後の、配属先DRAEの農業普及員(CDR)会議でした。
 
そこでは、バイオガス設置をどこの村にするかの議題が自然と上がり、我こそはと手をあげ、話し合いがなされていました。
 
 
SDGs達成へ途上国支援
2022年11月23日、読売新聞栃木版にエコロジーオンラインの活動が紹介されました。
 
 
「こどもにもわかるSDGs」シリーズ
ラジオや講演でSDGsをわかりやすく紹介する活動をしている上岡理事長が、こどもたちにもわかりやすくSDGsを解説する
 
「こどもにもわかるSDGs」シリーズの第5回
 
をエコロジーオンラインOfficial YouTubeチャンネルに掲載しています。
 
 
買って応援!スリランカの美味しいもの
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栃木県でスリランカ産品の輸入販売を営んでいるジュリアインターナショナル代表 ティラク・チャンドラさん。彼の出身は今も暴動が度々起こっているスリランカです。
 
スリランカの現状をお聞きし、日本に住んでいる私たちには何ができるのか考えました。
 
チャンドラさんによると、現地スリランカでは極度のインフレが発生していて食パンの価格は3倍、店によっては6~8倍になっているものもあるそうです。
 
さらに消費者の生活を脅かすように消費税は8%から15%に。
それに加えて売上高の7%に課税され、実質的に消費税が22%になっています。
 
都心から外れた郊外ではすべての物資が中心地に集中してしまうせいで子どもたちが食糧難に苦しんでいます。
 
スリランカの状況を鑑みて送られた国際支援も政府の中抜きによって約1.2億円が所在不明になっているというニュースもありました。
 
スリランカといえば昔の国名から名付けられた『セイロンティー』という紅茶が特産物として有名ですが、なんと肥料が手に入らず紅茶農家が次々とキトルシロップ作りに乗り換えるという状況。肥料のいらない森の自然の花からミツバチが採集した蜂蜜「Wild Honey」作りも盛んになったそうです。
 
チャンドラさんは「今は紅茶作りは色々と難しい状況。ハチミツとキトルシロップが売れると農家の支援につながるんです」と話します。
 
キトルシロップはスリランカに自生するキトルヤシの花から取れる花蜜を煮詰めた天然のシロップです。味はメープルシロップに似ていますが、薪で煮詰めた時の香ばしい香りがプラスされているので煮物の隠し味に使っている和食のシェフもいるそうです。
 
ジュリアインターナショナルのもののように、全く砂糖を使わずに煮詰めて製造されたキトルシロップは、日本国内はもちろん、現地スリランカでも探すのが困難です。
 
ヨーグルトにかけたり、いつものお料理の隠し味にいかがでしょう!生産の大半をスリランカが占めるキングココナッツも農民たちの生活の向上に寄与するキングココナッツに生まれ変わります。日々の健康づくりにどうぞご活用ください。
 
 

ワオキツネザルの新しいデザインがショップにデビューしました!

ワオキツネザルクッション
新しいデザインをsuzuriのエコロジーオンラインショップにアップしました。
 
マダガスカルのワオキツネザルの可愛いキャラクターにエコロジーオンラインの活動テーマである「Action! SDGs」をアレンジしました。
 
エコロジーオンラインショップの商品はすべて売上の一部がエコロジーオンラインの活動の支援に活用されます。どうぞご活用ください。
 
 
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